毎日何気なくやっている洗顔。適当にやるのではスキンケアをやっていないと同じです。

正しい洗顔をすることで、毛穴の黒ずみを落とすだけでなく、再発にもつながります。正しい洗顔はなかなかすぐに出来るものではありません。時間も手間もかかるのですぐに辞めてしまう方が多いと思います。

ですが、スキンケアは続けることがとても大切です。鼻の毛穴の黒ずみをきれいにするためには、腰を据えてじっくり取り組むことが大切です。

これから正しい洗顔をする上で欠かせない「６つの手順」を解説します。注意点もあるので、ぜひ参考にしてください。

洗顔前に蒸しタオルを使って皮脂汚れを浮き上がらせる

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鼻に乳液を馴染ませてから、蒸しタオルを鼻にのせます。蒸しタオルは電子レンジで約１分温めるとちょうど良い熱さになります。蒸しタオルを鼻に数分間乗せることで毛穴が開いて皮脂汚れが浮き上がります。

1.入浴中の蒸気で肌を温める

お風呂の蒸気で自然に毛穴が開きます。蒸しタオルが面倒だと思う方はお風呂に入るだけで大丈夫です。

2.洗顔をする前に手を清潔にする

お風呂に入っていれば大丈夫だと思いますが、洗顔をする前にしっかり手を洗って下さい。雑菌がついた手で洗顔をするのは毛穴の黒ずみを悪化させることになります。

3.洗顔料をつける前にぬるま湯で顔をすすぎ洗いする

洗顔料で顔を洗う前に、必ずぬるま湯で顔をすすぎ洗いして下さい。軽い汚れがついたままだと、その汚れで肌が摩擦されて傷ついてしまいます。なので、ぬるま湯ですすぎ洗いすることで、軽い汚れを落とすことができます。

4.『洗顔』はたっぷりの泡で、優しく顔を洗う

いよいよ洗顔です。まずは洗顔ネットなどを使って洗顔料をきちっと泡立て、キメの細かい泡で浮き上がった状態の皮脂を泡で吸着していくイメージで洗います。

洗顔料は、泡立ちがよく、汚れの吸着力が高い弱アルカリ性の石鹸がおススメです。気をつけることは、絶対に浮き上がった黒ずみをこすったりして無理に取らないでください。泡で黒ずみを取るようにしてください。

（※洗顔ネットは100均に売っているもので十分です。キメの細かいのがあるのでそれを使って下さい。）

5.洗顔後、泡が残らないようにぬるま湯で丁寧に洗い流す

この部分を適当にやっている方は意外と多いのではないでしょうか。せっかくきちんと洗顔したのに泡が残ったままだと台無しです。泡の洗い残しは肌トラブルの原因になるので洗顔にかけた時間の２～３倍（最低２０回以上）は丁寧にすすいでくださいね。

6.清潔なタオルで優しく水分を拭き取る

清潔なタオルで、優しく顔の水分を拭き取ってください。ゴシゴシと雑に拭き取ってはいけません。そしてタオルは毎日洗濯してください。タオルは雑菌が繁殖しやすいので、できるだけ定期的に買い替えるようにしましょう。

注意すること

洗顔は肌質の違いで洗顔をする回数も注意が必要です。

• 乾燥肌の方は、朝は水洗いやぬるま湯ですすぎ洗いのみ。夜だけ洗顔料を使う。
• 脂性肌（オイリー肌）の方は、朝と夜どちらも洗顔料を使って顔を洗う。

ただこれを毎日やるとなると、正直面倒ですよね・・・。

もっと簡単な方法…はありません！

上で説明した方法を毎日繰り返せば、徐々にキレイになってきます。ただ、毎日続けるとなると大変ですよね・・・^_^;

そこで毎日手軽にできて・・・とよく化粧品、特にクレンジングを使ってケアする方が多いです。

ただ、スキンケアは一長一短ではありません。そんなすぐに劇的に改善されるものは販売されていません。だからこそ、冒頭でお話したとおり、気長にケアを行っていかないといけません。

ただ、自分の肌にあった化粧品も存在します。いろいろ試してみるのも一つのスキンケアの手段です。

毎日のケアを欠かさず、その中で自分に合うスキンケア、そしてコスメを探すのが一番だと思います(*^^)v